2014/05/29 Category : 未選択 英ポンドの今後 今までの英ポンドならば、200円以上というのが当たり前でしたが、今後しばらくは200円以上というのは、ないかもしれません。そうした英ポンドの見通しの理由としては、まず物価を基準とした判断で、それは、1ポンド100円台で推移した方が、日本との物価が釣り合うということです。イギリスは、独自の経済活動でその地位を確立しており、以前はポンド危機の痛手を受けましたが、先進国としての位置は揺らぎません。イギリスは、ユーロにも参加することなく、英ポンド通貨単位を死守しています。特に英ポンド円の為替レートの場合、1通貨としての値幅が大きいので、その動きによって投資家は、一喜一憂することになります。そうした中に円も参入して、日々の為替レートを引っ張っていることになります。数年前までは、為替レートの上昇の波にのっていた英ポンドですが、最近では140円台を推移して、先行きが怪しくなってきました。イギリスの首都、ロンドンは今も世界の金融センターとして大きな役割を果たしているので、英ポンドの主要通貨としての位置づけは、今後も変わらないでしょう。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword